ねんきん定期便の活用方法とは?人生100年時代に自分年金を作ろう!
<前回の記事はこちら>
こんにちは!
インベスター小次郎です!
投資メインのブログですが、今回は「ねんきん」の内容について
書いてみたいと思います。
ねんきんの不安はあるけど、何もしていない。
こういう人は多いでしょう。
今回は、ねんきんとどのように関わっていくべきか考えてみたいと思います
人生において、「投資」は重要なことですが
「ねんきん」も重要なので参考にしてみてください。
ねんきん定期便とは?
まずは、「ねんきん定期便」を知っていますか。
名前を聞いたことがあるけど、中身はを見たことがないという人が多いと思います。
送られてくるのが、35歳、45歳、59歳の時に送付される青い封筒と
はがき バージョンの2種類があります。
でも、届いても、「そもそも見方がわかない」という人がほとんどだと思います。
そこで、読み方について説明したいと思います。
ねんきん定期便の3つのチェックポイント
ねんきん定期便をもらったら、以下のポイントをチェックしましょう。
①年金の加入期間
まずは、記録が正しいかチェックしましょう。
下記の期間を満たしているか、またはその期間まであとどれくらなのか。
・全体で10年(年金の受給できるかどうかの基準)
・全体で25年(遺族年金が出るかどうかの基準)
・厚生年金だけで20年(加給年金や振替加算がつくかどうかの基準)
・1種類の厚生年金だけで44年(長期加入者の特例に該当するかの基準
②年金の支給開始年齢
50歳以上の人は、年金の支給開始年齢を確認しておきましょう。
特に支給開始年齢が複数ある人は注意!
③年金額
年金額がいくらなのかも確認しましょう。
将来の年金額がだいたいわかれば、自分でどれだけ老後資金を用意すれば良いかわかります。
目標とする老後資金に足りない場合は、積立貯蓄、iDeCoや企業型DCなどを活用しましょう。
ねんきんの不足額を理解しよう
年金が漠然と足りない気がするかもしれませんが、具体的な数字がわかることで
今から何をするべきかわかるようになります。
例えば、80歳で3,000万円が不足するとわかった場合と、知らない場合では大きく行動が変わります。
40歳で、40年で3,000万円を貯めるとなると
1年で最低75万円になりますがしっかりとした計画をたてて
実行しないとほぼ不可能な数字になります。
自分にあった資産運用を見つけましょう!
60歳以降のセカンドライフのお金は、税制メリットが大きい「iDeCo」で
お子様の教育資金は、つみたてNISAを活用するなど資産運用の方法を使い分けましょう。
iDeCoの活用方法
iDeCoのメリットは、税制メリット、運用の選択肢の多さがあります。
税制メリットは、掛金の全額所得控除、運用益が非課税になることです。
運用の選択肢としては、元本確保型、リスク型どちらでも可能です。
まとめ
・ねんきん定期便が届いたら、必ず確認しよう
・あとで、見ようとするとみません(管理人がそうでした^^;)
・年金=面倒くさいものなので、気が乗らなくても、少しづつ理解を深めましょう!